
Act for child は
世界中のすべての子ども達が
将来の夢や選択肢を自由に描き選べる
平和社会の実現を目指します
今、世界には6,700万人もの子ども達が教育を受けることができずにいます。極度の貧困状態にあり、人身売買や臓器売買、児童買春などの深刻な被害を受け、少年兵として戦争に巻き込まれるなど、悲惨な状況にある子ども達もいます。
私たちAct for Childは、すべての人々に教育の機会を届け、世界中の子ども達が貧困の連鎖から抜け出すための課題を解決すること、そして平和な社会を創造する人材を育成することを目的に活動しています。
基本情報
名称
国際協力NGO 「Act for Child」
設立日
2021年1月1日
法人格
任意団体(2022年NPO法人格取得予定)
活動内容(海外)
地域住民を主体とした教育支援事業
活動内容(国内)
平和人材育成事業、フェアトレード事業、講師派遣等
活動対象地域
ミャンマー北東部シャン州少数民族パオ自治区の子ども達(前身団体にて20年間で30村36事業を実施し、約30,000人の子ども達に教育の機会の提供してきました。)
マネジメントチームメンバー
国際協力NGO、行政職員、小学校教員、中学校教員、大学教員、経営専門家、デザイナー、JICA職員、青年海外協力隊経験者、住職など
AFCの理念
Vision(目指す世界像)
世界中のすべての子ども達が、将来の夢や選択肢を自由に描き選べる平和社会の実現を目指します。
Mission(使命)
すべての人々に教育の機会を届け、世界中の子ども達が貧困のレンらから抜け出すための課題を解決します。平和を創造する人材を育成します。
Value(大切にしたい価値観)
『持続性』
現地の人々を主体とする自立促進型の国際協力を実現します。自然環境に配慮した活動を実施します。
『誠実』
関わる全ての人との信頼関係を大切にします。現地の人々や協力者、そして社会への説明責任を果たします。
『多様性』
地球市民として、すべての人々の価値観や生き方、大切にしている文化を尊重します。
代表あいさつ

ミャンマーの子ども達と
世界はますます混迷を極め、終わらぬ戦争、難民、あらゆる差別・偏見の拡大、気候危機、パンデミックによる脅威、そして、経済活動は本来の「経世済民」から逸脱し、命よりもお金を優先したことで格差を拡大し、自分さえ良ければという不寛容な社会になっています。
これでは社会は成り立ちません。私たちが目指す共生社会とは真逆の方向に進んでいます。
私達が目指す社会とは、人種や宗教、性別などに関係なく、お互いを尊重し合い、助け合い支え合える社会、自分を大切にし、みんなの幸せが自分の幸せと感じられる、自然との共生も含めた真の共生社会です。
一方、私達がこうしている間にも、世界には未だ教育を受けられず、人身売買や児童買春、臓器売買などの被害に遭い、「貧困の連鎖」から抜け出せず、人生に絶望してしまう子ども達がたくさんいます。
教育は「貧困の連鎖」から抜け出せる唯一の解決策です。AFCでは「教育」、そして「自立」に特化した国際協力活動を進めていきます。子ども達が教育を受けることで、安全に安心して生活できるよう、そして夢を描き叶えられるよう全力で応援していきます。
また、国内では「子どもの貧困」が加速し、もう放っておけない状況にあることは誰の目から見ても明らかです。
そして、既存の在日外国人との共生への課題や、さらなる外国人労働者受け入れにより、様々なルーツを持った人々が増加する中で、相手を尊重できる“地球市民”の輪を広げ、「真の多文化共生、多文化尊重」に取り組む必要があります。
AFCは未来を担う「子ども」を中心に、時代のニーズに合った活動を続けていきます。
将来的にはアジアから世界に活動を広げ、より困難な状況にある子ども達のために活動していく予定です。
そして、次世代のために、“持続可能なNGO”を目指し、日本の子ども達が「人の役に立つ仕事をしたい」「NGOで働いてみたい」と思えるような組織にしていきます。
人の役に立つ喜びを感じることで、自分が社会に必要とされていることを実感し、自分を好きになり、心に余裕が生まれ、他者にも優しくできる寛容な社会を創っていきます。
あなたの参加を心から歓迎します。
2021年1月1日
国際協力NGO Act for Child
代表 伊吾田善行
AFC代表プロフィール
伊吾田善行
いごたよしゆき
代表

1976年、横浜生まれ横浜育ち、藤沢在住。日本人の父、韓国人の母(在日2世)のもとに生まれ、愛と正義と平等について学ぶ。3人兄弟の末っ子。家族は愛妻と2歳の愛娘。
大学卒業後、少年兵や貧困、人身売買など悲惨な状況に置かれている世界の子ども達の存在を知り、国際協力の道を目指す。以降「世界の子ども達を笑顔にする」という夢を抱き、タイ、ミャンマー、インドの子ども達の教育支援などを実施していた国際協力NGOで20年間スタッフ、事務局長として経験を積み、事業を引き継ぎ、現Act for Childを設立し代表となる。
現活動地のミャンマーでは、36件のプロジェクトに関わり約30,000人の子ども達に教育の機会を届けてきた。今後はこの経験を活かし、世界中の子ども達に教育の機会を届けるべく新たな挑戦に挑みます!
趣味はサーフィン、音楽鑑賞(R&B、HIPHOP、REGGAE、JAZZ、KPOPなど)。好きな食べ物は寿司。ビール。座右の銘は「行動あるのみ」
横浜市市民協働推進委員(2021年度)。よこはま夢ファンド組織基盤強化事業ファシリテーター。かながわ県民活動サポートセンターボランタリー相談窓口業務アドバイザー。
横浜市市民協働推進センター副責任者。
活動収支イメージ


初年度の活動収支の目標イメージです。収入は皆さまからの寄付金で70%、フェアトレードなどの事業で30%となるように、また支出はミャンマーの教育支援などの事業費で70%、団体組織の運営費に30%となるよう活動していきます。
活動収支報告については、ホームページで公開していきます。
AFCのロゴマーク

デザイン:Haruka Goto